
ロートル遊び詩(7/4/09)
斜向かいさんも、難しい宿題を置いて行かれたものである。カレンダーを二つに折った横長の紙面に、葉付き根付きの玉ねぎの断面図を描き、その中央に土付き流線型の葉付き大根が、見事にデンと収まっている。そして、玉ねぎの茎の余白にはこれ又、葉付きのニンジンが描かれている。そして、玉ねぎの茎の上部余白には、刃物がグイとばかりに描かれている。
絵の上部には、<切ルゾ ねぎ玉 バンタン ダイコン> 下部には、<見タヨ ニンジン> の文字がある。消し炭でサッサッと描いたとの事である。これを水彩画で色付けしたら、面白い構図の絵が完成する感じである。
これを置いて行くから、私にインスピレーションを働かせて、詩作をせよとの仰せである。DVD交換に見えられた時には、すったもんだの政治劇に、相当お怒りと痺れを切らしている様子であった。置いて行かれた絵の構図が、何か可笑し味を見せて居る。メモ用紙に鉛筆で言の葉を抽出しながら、タバコを燻らせる。下書きが出来たから、散歩&スロージョギングをこなしに行って来る。帰って来ると、玄関の上がり間に斜向かいさんの一作が置いてあった。
以下は、楽しいロートル男達の労作のお披露目である。
<切るぞ!! 玉ねぎ>
取り出したるは、むら雲の波紋も怪しげなる一振り。
玉ねぎ、ダイコン、ニンジン・・・各々方、準備<万端>、怠り無きや
怪刀一閃
茶の外皮の内たるや、秘めたるは白肌の大奥、滴り糸引く粘液・刺激臭も何の園!!
土付き大根、我が好機と仔細構わず、脱兎の如く飛び込めり。
アナ、恥ずかし。白無垢の内奥、見られたが最後、生かして帰さじ!!
三重・六重・十重で、大根エキス吸い尽くさん。白襞震わせて喰らい付くは、玉ねぎ。
何を猪口才な、ぬらり光る無垢の白襞に、挑みかかるは、土付きの流線型。
押さば引け、退かば押せの合戦始りたる。
内部は、ネチネチ、ネトネト。背後は、揺れに揺れる葉合戦。
<見たよ!! ニンジン>
余りの在られも無き戦い姿・・・ニンジン全身羞恥の赤味増し、固唾を呑んで、
見届けるは、山里の野菜合戦・濡れ場の一幕。
作/アガタ・リョウ
ネギ玉=麻生
剥いても剥いても、皮ばかり。その芯や何処!!
ダイコン=鳩山
博愛・博愛と多投踊りも、一本調子のダイコン役者!!
ニンジン=自民各々
毎度毎度の政局、あ〜じゃ、こ〜じゃのワンパターン!!
ナニョ抜かす。お前ら選んだ国民に、赤っ恥掻かすなよ!!
見飽きた、麻生(早よう)せんかい、覚悟の解散選挙。
遣らずば、切るぞ!!
原作/斜向かいのSちゃ
アッジァ〜、これでは、絵の読み違いで有る。おいらだけが、エロ軟化症の顰蹙を一身に買い申す。
二作品を読み比べると、オリジナル作者の意図する処とは、大きな隔たりを感じてしまい、人参の赤恥は、私にも及んでしまったものである。唯ただ、負け惜しみを吐露すると、巨大アナザーホールの残影に苛まれているのは、共通して確かな処である。これまた、個性の違い為り。如何やら、私は純情過ぎる帰来が有り申す。ってな具合でありまする。