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好天に、一日は瞬く間に(12/1) −4℃、ハイハイ、師走初日、寒い寒い。本日月曜日、ゴミを出す。車は綺麗にフリーザー状態である。おうおう、地面には霜柱、西の御山は、白く輝いている。<お早うござんす。>ハイハイ、お次は部屋の窓を開け放って、空気の入れ替えに、廊下に回って、大根並べである。丸坊主になった百日紅の梢に、チィーチィーと四十雀が二羽動き回っている。今度は湯を沸かしながら、籠鳥の世話。湯たんぽを取り出して、トクトク開けて洗顔。そして、真似事掃除。 ラジオを付けて、定位置でモーニングコーヒーである。12/1にして、月曜日は、週初めである。物臭男は、セカセカ動いてカラ元気、メリハリの気分転換をするべしなのである。世話を焼いてくれるものが居ない独り身は、自分で自分の世話を焼くより仕方が無いのである。
朝食後の教養時間をこなして、いざ温泉銭湯経由の買出しに出立である。本日1日であるから、行き付けの銭湯は定休日である。50円アップの250円の銭湯である。距離は倍ほどにして、きつい上り坂が控えている。ヒーコラ・ヒーコラ、胸突き八丁を扱ぎ挙げると、弟の会社の車がある。覗いて行くと、弟が居る。兄弟の誼であるから、暫く手伝って行く。
咽喉が渇いたから、掛け流しの温泉を、備え付けのコップで飲んで、どっぷり湯船に浸かる。ご老人二人の出た後は、若いのが二人入って来た。一人は、背広にネクタイである。時間の都合を銭湯で過ごすとは、大したものである。現役時代、私も何度と無く遣っていた事である。若い頃のサラリーマンの時間調整には、喫茶店が良く利用されていたのであるが、冬の温泉銭湯とは安い一石二鳥である。言うなれば、これこそ、<土地の利>である。少々風邪気味であるが、湯の花ごと飲んだから、天然マグマ様のご利益もあるかも知れぬ。物は序、もう一杯、ゴクゴク飲み干す。
夜のカレーを仕込みながらの昼賄いをした後は、テレビ付き合いをカットする。散歩日和の好天を家で過ごすのは、愚の骨頂である。本日は、コースを別に取って体育館方向にする。老人がレジ袋にごっそり銀杏の実を拾っている。為るほど、足元の落ち葉の中には、難儀な果肉から出た銀杏の実が、一杯散らかっている。 私も右に倣えである。軍手の片方を脱いで、その中に拾い入れる。母と二人の分には、頃合の分量である。続く桜の林の小道にも、掃き集められた果肉付き銀杏の山である。拾えば保存食にして珍味。見捨てれば異臭を放つゴミの山である。臭いとカブレに挑戦して、バケツ持参で来る価値もありそうである。 陽気に誘われて、桜の林ではカキーンとばかりに、ゲートボールのロートル一団が、汗を掻いている。それにしても、雲一つ無い冬晴れである。さぞかし、明日の放射冷却は<デカイ>ぞである。さて、運動量も確保した事でもあるし、帰って、一服した後は、大根の取り込みをして、本日の日記打ちでも致そうか・・・である。
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